こんにちはじゅーすです!
現在、タランチュラが住宅地に出たという事が話題なっています。
Twitterではトレンドにも上がっており、ニュース記事の画像をみて悲鳴を上げている方もおられました。
一応、当記事ではイラストにしてみたのですが大丈夫でしたでしょうか?もし、驚かせてしまっていたら申し訳ないです。
で本題に入りたいのですが、タランチュラといえば「猛毒」「危ない」「きもい」というイメージがあるかと思います。
ですが、Twitterを見てみると「毒は弱い」「危険性はない」という意見もちらほら見られました。
そこで今回、本当に毒は弱いのか、危険性はどのくらいなのかを調べてみることにしました。
タランチュラの毒と危険性
タランチュラの概要をネットで調べてみると以下の説明が見つかりました。
クモ綱クモ目のうちの大型種の俗称。タランチュラの名はイタリアの港町タラントに由来するといわれる。コモリグモ科のタランチュラコモリグモ Lycosa tarentulaに咬まれると発熱して踊り狂うという伝説 (舞踏病) があるが,実際には毒性はそれほど強くないと考えられている。アメリカでは,トリクイグモなどのオオツチグモ科に含まれる大型種を総称している。一部を除いて毒性が問題になることはなく,ペットとして飼育されていることもある。
タランチュラとは
この説明によると、一部を除けば毒はそれほど強くないとされているようです。
ですが、これだけではどのくらいの症状の出る毒なのか、危険性はどのくらいなのかがわからないため、もう少し詳しく調べてみました。
すると、あるサイト(※クモの画像注意)にわかりやすく説明されておられました。
結果から言うと、毒はあります。しかし、噛まれるのは、扱い方が悪いからだそうです。
噛まれたときの毒の危険性について、見つけたサイトには
めっちゃひりひり痛んで、腫れるそうです。(小学生並みの説明)
出典:蟲の森 ※クモいます
だいたいどのタランチュラに噛まれても、腫れ、痛みは起こり、ひどいものだと発熱、筋肉の痙攣が起きるようですな。そういった症状が1,2週間続くということです。
ただし、これもクモの種類によるというところですね。
こんな感じらしいです。
種類によってまた違うらしいのですが、基本的な性格は温厚で、毒も死に至るものではないみたいですね。
今回逃げ出したタランチュラも比較的温厚な種類のようです。
ただ、噛まれた時は激痛らしいので、毒が死に至るものでないにしても注意は必要です。
先程引用させて頂いたサイトでは、タランチュラの他の虫の紹介や飼育方がわかりやすくまとめられています!
興味のある方は是非ご覧になってください!
【まとめ】タランチュラはかわいい?
最後にまとめると
•毒は症状は出るけど、死には至らない
•性格は種類にはよるが、基本的には温厚
•ただ、噛まれた時は激痛がはしる
こんな感じでした。
というわけで、今回は『実際タランチュラは危険なの?』というテーマで記事を書いていきました。
僕自身も、タランチュラは危険で噛まれたら死んじゃうと思っていたので、今回の事件は固定観念を払拭できた良い機会になりました。
この記事によって、僕のように情報修正できた方がいらしたら嬉しいです。
余談として、ツイートを見てみるとわりと好きな人も多いらしく、「かわいい!」という意見も多かったです。
もし、かわいいと思われる方がいらしたら、これを機に飼ってみてはいかがでしょうか!
僕は遠慮しておきますが…やっぱり怖い!笑