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【仕事やめたい】なぜ新卒の若者がセミリタイアを目指すに至ったのか【20代前半から目指すFIRE】

最近「FIRE」や「アーリーリタイア」、「セミリタイア」という生き方が流行っています。

私もそんな生活を夢見て試行錯誤している真っ最中です。

こういった道半ばの時はたいてい、他の人の成功例や同じ境遇の人の発信を見たくなります。

しかし、このジャンルの発信者は大体が少し上の年代なので、同年代の発信を見ようと思ってもなかなか見つかりません。

私のような人の活動を参考にしたい人間にとって、この状況は初めの一歩を踏み出しにくい状況だと感じていました。

そこで、「セミリタイア目指したいけどはじめの一歩が踏み出せない」という若い方に向けて、少しでもその助けになればと思い発信していきたいと思います。

今回のテーマは、なぜセミリタイアを目指すのかです。思考の整理にでも使っていただけると幸いです。

目次

セミリタイアとは

わかっている人が大半だと思いますが、私なりに説明すると

生活できる半分くらいのお金を株などからの配当金や売却益または預金を使い、残りの半分は好きな仕事やアルバイトで稼いで暮らすという物

だと考えています。

また、外部サイトから引用してきたセミリタイアの説明は下の通りです。

セミリタイアという言葉は、現在では貯金や資産を溜め、仕事を定年退職する前に退職をして、自分の時間や生活を楽しみながら仕事でも収入を得る意味で使われています。

メインの仕事を退職して、自由な生活の片手間で収入を得るという条件となります。そのため、収入が今までより大幅に減ってしまうため、それまでに溜めていた貯金や資産がセミリタイアには重要な条件です。

M&A総合研究所「セミリタイアとは」から引用

最近こういった生き方があるという事が広まり、これを目指す人が増えています。

実際にリタイアされた方々や目指されている方々が、YouTubeやブログを用いて情報発信しているのをよく見かけるようになりました。

「リタイア」に関する書籍も多数出版されていますので、気になる方がいれば読んでみてください。

じゅーす

私もこの波に乗ろうと思い行動中です。

なぜ新卒がセミリタイア/FIREを目指すのか

誰でもそうかもしれないですが、そもそも学生時代から労働したくないと漠然と思ってました。

この時はただ面倒くさいから働きたくないという感じでした。

ですが、就職活動や就職によって自分自身のことがわかってきて、少しは考えが纏まったのかなと思います。

そして色々考えた結果、リタイアを目指そうと決意しました。

その理由は以下の通りです

  • 労働者は制限が多すぎると感じてしまうから
  • 家族や周りの人との時間を大切にしたいから
  • 挑戦してみたい事があったから
  • 労働者でい続けるのはリスクだと思ったから

一つずつ解説していきます。

労働者は制限が多すぎると感じてしまうから

社会人になってから一番思ったことは、労働者は制限が多すぎると言うことです。

例えば「時間」です。勤務中は勤務に集中しなければならないので当然制限を受けます。これは当たり前です。

しかし、社会人になって実際に経験してみると平日の朝、仕事終わり、休日も意外に仕事に時間を奪われる事が多いと感じました。

平日の朝

実感のない方もおられるかと思いますが、平日の朝は仕事のことを考えていることが多いはずです。

私の考えから言わせてみれば、仕事のことを考えている時間はもう仕事をしているようなものだと思います。

仕事終わり

また、勤務時間が終わっても仕事の呪縛からは解放されません。

仕事終わりの同僚とのコミュニケーションやたまにくる上司からの連絡、雑務なら勤務時間に入らない精神のサービス残業などなど、なかなかヘビーな壁が立ちはだかってきます。

休日

そして休日は、会社からの呼び出しやそもそも休日出勤の日、緊急の時に対応するための遠出の制限などがあり自由にできる時間を奪われます。

また、明日から仕事かと嘆く時間も仕事のことを考えているので、私理論からすると仕事です。

とこんな感じで休日なのに、結構仕事のこと考えてたり、職場に連行されたりします。

じゅーす

この世にホワイト企業なんて存在するの?

仕事によって様々な制限を受ける

いろんな事が重なれば、1週間寝る時間以外ほぼ全て仕事に時間使っていることもありました。

こんなこと就職するまでは全く想像していなかったので、結構きついです。

時間の制限だけで書き連ねてしまいましたがその他の制限として、「住む場所の制限、振る舞いや身だしなみの制限、人間関係の制限」など今考えるだけでもたくさん出てきます。

こんな感じで企業に所属していると言うだけで、幽霊に取り憑かれたかのように多くの制限がついてくると言うことを、社会人になって実感しました。

仕事が好きならこれも苦痛では無いでしょうが、私は好きでもなんでも無いのでこのままだと死んでしまします。

じゅーす

呪縛から解き放たれたいので、リタイアを目指します。

家族や周りの人との時間を大切にしたいから

当たり前ですが時間は有限です。先程のような制限があると大切な人たちとの時間もつまらないものになってしまいます。

昔話ですが私が子供の頃、旅行当日父に急な仕事が入り、楽しいはずのイベントがぶち壊されたことが幾度とありました。

仕事なので仕方ないと思っていましたが、やはり悲しかったです。

私はこう言ったことを周囲に思ってほしくありません。

また、仕事をしているということで会話の中でネガティブな話をしがちです。この時間ももったいないと思います。

そして仕事の最大の副作用は「ストレス」だと思います。

この仕事によるストレスを家に持ち帰ることで、家庭をぶち壊してしまう事例は多くあると思います。

詳しくは言えませんが実際に、私の友人の家庭は父親の仕事のストレスによって崩壊しています。

私の家も、崩壊こそしませんでしたが家族が気を遣わなければならない状況が何度もありました。

私はこれを反面教師として、将来の楽しい家庭を作り上げたいです。

じゅーす

家族との楽しい思い出をたくさん作りたいので、リタイアを目指します。

挑戦してみたい事があったから

実は、高校生の頃までは音楽でご飯を食べていきたいと思っていました。もちろん周囲に反対され、諦めました。

確かに難しい道だし、私を心配しての反対だと高校生だった自分でも理解していたため、すんなり諦めていました。

ですが、「セミリタイア」という生き方を知った時

じゅーす

生活できるだけの金があれば、音楽で生きていけるやん!

と思いました。

これをきっかけに、少しずつではありますが音楽制作を再開する事ができました。

セミリタイアを達成した時には思う存分やっていきたいと思います。

こんな感じで、セミリタイアして時間ができれば過去に諦めた夢に再挑戦することも可能です。

また、人間時間ができればいろいろなものに興味が湧いてくると思うので、色々なものに挑戦し自分自身の可能性を広げていいくというのも面白いかもしれません。

想像するだけで、ワクワクします。

じゅーす

挑戦したいことがたくさんあるので、リタイアを目指します。

労働者で居続けるのはリスクだと思ったから

そもそも、いま働いている企業にあと10年、20年居続けられるとは思えません。

私の職種は消える職のトップランナーを走っている事務職なので、確実に仕事がないでしょう。

実際に大手企業は人員削減のために動いており、新型コロナウィルスの影響とは関係なくリストラをしていたりします。

>>【日経経済新聞】「黒字リストラ」拡大 2020/1/13  ←コロナ前の記事

なんの準備もしないままで、いきなりリストラされてしまえばもう間違いなくオワオワリです。

なので、可能であればそんな時代が来る前にリタイアするか、できなくてもある程度の資産は築いておかないとまずいと思います。

こんなリスクのある、労働者からは早く脱出したいです。

じゅーす

労働者で居続けるのはリスクが高すぎるので、リタイアを目指します。

まとめ

簡単にまとめると「時間とストレスとリスクを考えた結果、リタイアする方が自分には適していると考えたから」と言う事になるでしょうか。

人によっては、仕事が好きで好きでたまらないっといった方もおられるかもしれません。

ただ、私にとってはリタイアという道が最適解であり、この目標を持つことで現在仕事を続けられていると言っても過言では無いです。

年長者の方からは

年長者その1

社会に貢献しろ!

年長者その2

甘ったれた考えだ!

などと言われてしまいそうです。

そして、ほんとにその通りだと思います。

甘ったれた考えで、現実はそんなに甘く無いでしょう。

でも、この目標に向かって努力したことは無駄にはならないと思いますし、目指す過程にも意味があると考えていますので自分なりに頑張っていきます。

当ブログでは、そういった過程も発信していきたいと思っていますので、興味があるちょっと変わった方がおられましたら今後ともよろしくお願いいたします。

Bye!

✔️ 大学生の頃の記事

まだ、大学生だった頃に書いた記事です。

読み返してみると言ってることは今と大して変わってないかなと思います。

ただ、昔の記事を読み返すのって案外恥ずかしいものですね。

✔️ 当ブログの運用成績なども公開してます

副業としてやり始めた当ブログですが、今は考えの整理だったり記録としての側面が強いのかなと思います。

もちろん、貰えるものはもらおうと思いますが過剰に意識はしてないです。

副業に関しては、私がセミリタイアを目指すなら必要なので、また別の物を軸に頑張っていきたいと思ってます。

気が向けば、そちらの方の活動の成績なども公開していきたいです。

これでほんとにBye!!

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