私は、就活生だった2020年6月ごろからセミリタイアをするため行動を始めました。
社会人となった今でも、リタイアしたいと言う思いは薄れていませんし、行動を始めていてよかったと思っています。
そんな私が考える、
就活生からでも「早期リタイア」を考えておくべき3つの理由
を話していきたいと思います。
「早期リタイア」と聞くと仕事したくない人向けの話と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。
3つの理由のうち1つ目と2つ目は「全ての人向け」3つ目は「仕事をしたくない人向け」の理由となっております。
つまり、全就活生必読です。
この記事をを読んでいただくことで「早期リタイア」と言う選択肢を知っていただき、自分自身に必要と考えるなら少しでも早く行動に移してほしいです。
就活生からでも「早期リタイア」を考えておくべき3つの理由
結論から言うと以下の3つです。
✔︎全ての人向け
・就職したあとの目標になる
・リストラされても生きていける
✔︎仕事したくない人向け
・行動を早く始めることで、早くリタイアできる
解説します。
就職したあとの目標になる
あなたは就職した後の目標ってありますか。
ないと言う人が多いかなと思います。
特に就職活動を終えたあとは、燃え尽きるか不完全燃焼かどちらかです。
そんな時に、次なる目標がある人は稀だと思います。
そして、働き出したら思います。
「俺って、なんで働いてんだろう…」
実際私は、セミリタイアという目標がなかったら何もありませんでした。
私の友人たちは、とりあえず働いていて、目標もなくただ毎日が過ぎていくだけと話していました。
正直、そんな心持ちで仕事なんて長続きしないでしょう。
そんな方に早期リタイアを目指すことを強く勧めたいです。
早期リタイアを目指すことで、”今”働く意味を見出せます。
”今”とわざわざ前においたのは、続けていればやりがいを見つけられるかもしれませんし、別の働く意味ができるかもしれません。
見つからなければ、貯めたお金でさっさとリタイアすればいいですしね。
ダラダラと嫌いな仕事を続けるより健全だと私は思います。
ただ、面白い友人もいて
「毎日機械のように組織の中で動き続けることが楽しい」
と言っていました。
私はこのように思う事はできないので、さっさとリタイアします。
リストラされても生きていける
これは以前の記事「私がセミリタイアを目指す理由」の中で言った理由の一つでもあります。
新型コロナウィルスの影響の前から、大企業は黒字でもリストラを行い始めていました。
そして、コロナの影響でその流れが加速しています。
30歳以上の方からがリストラ対象になっている企業すらあります。もう他人事としては捉えられません。
武田薬品工業、国内で希望退職募集 30歳以上対象 2020/08/17
こんな時代ですので、早期リタイアを目指さずとも、資産形成は必須です。
どうかこれを機に、政府が打ち出している投資優遇制度「NISA」や「iDeCo」を調べてみてください。
上記の2つは知っておいて損はないです。ていうか知らないと損してます。
行動を早く始めることで、早くリタイアできる
当然、早いうちに行動していた方がリタイアは早くなります。
昨今の早期リタイアは、資産運用つまり投資をうまく用いて行っている方が多いです。
投資には複利効果というものがあって、早く始めて長く運用していた方がこの恩恵が大きくなります。
複利効果とは
複利効果とは、運用で得た収益を当初の元本にプラスして再び投資することです。これにより、利益が利益を生み、ふくらんでいく効果が生まれます。
りそなグループ
以上のことから、早期リタイアしたいなら今すぐにでも行動すべきです。
幸い現代において、証券口座はネットですぐに開設できますのでとりあえず作っときましょう。
もちろん無料で作れます。
【ちなみに】私がセミリタイアを目指す理由は以下の通りです
- 労働者は制限が多すぎると感じてしまうから
- 家族や周りの人との時間を大切にしたいから
- 挑戦してみたい事があったから
- 労働者でい続けるのはリスクだと思ったから
以上が理由です。
詳しい内容は記事を読んでくでさい。
目指す理由は人それぞれです。
もしあなたが早期リタイアを目指すと決心された時は、その理由をこんな感じで発信してください。
私を含め、勇気がもらえます。
【選択肢の大切さ】なぜ「早期リタイア」を知って欲しかったのか
知っていれば仕事から逃げる選択肢が増えるからです。
私たちはしばしば、働かなければならないという固定概念に縛られています。
そして、辛くなってもやめられず、自ら命を絶つ人すらいます。
そんなのは絶対に勿体無いです。仕事は生きて行くための道具でしかないのですから、ゴミなのであればポイすればいいのです。
ただ、そんな簡単に捨てられないという現実があります。
ですので、「早期リタイア」も仕事を捨てるための道具として使っていただけたらと思います。
そして、楽しい人生を多く方が歩んで行けたらいいなーと、思い始めた今日この頃なのでありました。
Bye!